👲「ビットコインってどうやって買うの?購入方法・買い方が知りたい!」
👸「とりあえず、ビットコインがどこで買えるのか分からない…」
私自信、Coincheckで初めてビットコインを買おうと思った時、同じような悩みを持ちました。
だってそうでしょう、株の買い方となんか違うんですもの。
慣れていたものと違うものに取り組もうという時って、意外と行動力っていうパワーが必要なのが分かりました。
でも安心してください。
今回の記事では、私のような疑問や悩みをお持ちの方に、実際に私が実践したビットコインの購入方法をお伝えします。
感想としては
- 意外と簡単にできた
- 確かに株と買い方は違う
- けど、ビットコインの方が買い方は好きかも
といった感想を持ちました。
まだCoincheckを登録されていない方は、まず登録が先ですね。
ビットコインの登録は
- 新規登録→無料
- 年会費→無料
- 解約費→無料
といった感じで、特別な費用はかからず無料で登録することができます。
👸「いざ、買おうと思ったっ時に口座は必要」
👲「無料で利用できるなら」
Coincheckの口座を持っておくことは、これから仮想通貨への投資も検討する方にとっては、いいかもしれないですね。
詳しい登録方法がYou Tubeで紹介されていましたので、参考にまでに。
コインパートナー 仮想通貨TV
まずはコインチェックに日本円を入金

まず、Coincheckで数ある仮想通貨から、ビットコインを購入したいと思います。
そのために、銀行振込でお金を入金することが必要です。
手順としては
- Coincheckアプリを開き
- 「入出金」のアイコンをタップ
- 入出金の画面になったら、「銀行口座から入金」をタップ
- 振込先の銀行を選び(GMOあおぞらネット銀行/住信SBIネット銀行)
- 口座情報を控えて手数料無料で入金
画像でも記しましたが、上記の手順でお目当の仮想通貨に投資したい金額を振り込みます。
提携されている銀行はGMOあおぞらネット銀行か、住信SBIネット銀行のどちらかが選択できます。
今の世の中、地方銀行だけではなくこういったネット銀行を持つ必要性も感じますね。
私はネット銀行を楽天銀行と住信SBIネット銀行に口座を持っています。
銀行口座を複数持つデメリットとしては、口座が多くなってしまうと管理が少しだけガサツになってしまうという点くらいかなと感じています。
その対処法としては
- マネーフォワードを活用して毎月の収支を見える化する
- 自動振込の設定を駆使してできるだけ手をかけない
などが挙げられます。
引落とし手数料が無料だったり、他銀行への振込などは無料なのはメリットと捉えることができるので、私にとってはプラスでしたね!(余談でした)
【いくら振り込めばいいの?(私の場合)】
私の場合はビットコインにポートフォリオの1~3%を投資しようと計画していたので、3,000円を振り込みました。
振込手数料は無料ということなので、私のようにお試しで振り込んでみるのもありですね。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)2つの購入方法
Coincheckで仮想通貨を売買する方法は2つあります。
それが
- コインチェックアプリの販売所で売買する方法
- コインチェックのウェブの取引所で売買する方法
となります。どちらもCoincheck内での購入方法ではありますが
この2つの購入方法は、それぞれルートが違い、理解できるまでになかなか難しかったので、できるだけ分かりやすく紹介しますね。
コインチェックの販売所でビットコインを買う方法
まずは、販売所での購入方法から紹介したいと思います。
結論から言うと、初めて購入するなら、いまから説明する販売所での購入方法が「簡単・シンプル・分かりやすい」となっているので、おすすめです。
ですが、スプレッドといって実際に仮想通貨を購入する際に販売所側の手数料が含まれている分、若干高くなってしまっているのが難点ではあります。
たしかに、「簡単・シンプル・分かりやすい」は魅力に感じます。
ですが、
😓「スプレッドは取られたくないっ!」
って方には、この次に紹介する「取引所でビットコインを購入する方法」で購入するのがいいかもしれないですね!
では早速ではありますが、「販売所」での購入方法の説明です。
今回はビットコインを購入するということで説明を進めていきます。
私はiPhoneを利用しているのですが、Androidもほとんど同じ画面になると思うので参考にしていただけると幸いです。
まずはコインチェックのアプリを開きます。
⇩
そうすると下のような画面になるので「BTC/ビットコイン」を選択(タップ)
⇩
トップ画面の右下辺りに「購入」というアイコンを選択(タップ)します。

「購入」を選択すると、次はビットコインを購入する金額を指定する必要があります。
私の場合はたまたま499.98円分の現金(日本円)がコインチェックに残っていたので、今回は499.98円を購入しようと思い、画面録画で実録してみました。
結論から言うと失敗しました。
理由は、コインチェックでは500円からしか仮想通貨を購入できないらしく、私としたことがあと1円(くわしく言うと0.02円)足りなかったのです。
\【実録動画】お時間あれば御覧ください/
22秒という長い時間の動画の末、ビットコインは買えなかった事件。
つまらない失敗動画になってしまい、ほんと申し訳ないですが「失敗は成功のもと」とも言います、次回からは500円以上の買付を行ってみたいと思います。
買付の手順が分かったところで、スプレッドについて説明しなくてはいけません。
ちなみに、スプレッド(=スプレッド取引)をウィキペディアで調べてみると、以下のような説明文がヒットしました。
スプレッド取引
ウィキペディア|フリー百科事典(赤字は筆者加筆)
仮想通貨やFXなどの金融取引において、異なる市場や限月での金利差や価格差の差額をコインチェックなどの取扱業者が得る取引のこと。単に「スプレッド」とも呼ばれることもある。
基本的に、コインチェックの販売にかかる手数料は無料です。
ですが、その代わりにスプレッドというのが存在します。
これが実質の手数料と認識しても違いは無いかと思います。
実際に下の画像を御覧ください。

画像で表示されているビットコイン価格をまとめてみると下のようになります。
【画像左】BTC/ビットコインの価格は約645万円
【画像右】BTC/ビットコインの価格は約665万円
もし、トップ画面で表示されたビットコイン価格「約645万円」で購入しようと購入画面にうつると、その価格が「約665万円」になっているのが分かります。
その差にして約20万円となります。
こういう価格の差のことをスプレッドと呼びます。
コインチェックとしても、営業を継続していくためには利益を確保していかなくてはなりません。
だから、売買する際の価格に手数料を上乗せしているという形になります。
消費者側・利用者側としては、コインチェックで簡単に仮想通貨(BTC/ビットコイン)を購入できるというメリットがありますが、
- スプレッド(実際の取引手数料)を
- 少しでも低くするために
- 取引回数を控えるなど
- 工夫は必要ですね
実際の所、コインチェクでのビットコイン買付は本当に簡単。
慣れてしまえば1分もあれば購入できてしいます。
そのことを鑑みると、もしかすると最初の取引は「販売所」でもいいかもしれないですね。
「買えた😊」という経験は大切です。
コインチェックの販売所でビットコインを売る方法
買い方やスプレッドの知識を得たところで、
次にビットコインの売り方に移っていきます。
売り方もとても簡単ですが、少しコツが要ります!
持っているビットコインをすべて売るときには、保有しているビットコインの数量を記入して売却することで完了となりますが
手持ちのビットコインのうち、1,000円分のビットコインを売りたいたい時には、ビットコインの数量の微調整が必要です。
まずはコインチェックのアプリを開きます。
⇩
そうすると下のような画面になるので「BTC/ビットコイン」を選択(タップ)
⇩
トップ画面の右下辺りに「購入」というアイコンを選択(タップ)します。
(購入方法と一緒ですね)

売却をタップすると、「ビットコインの売却」の画面に切り替わるので
・保有しているビットコインをすべて売却するのならすべての数量のBTCを入力
・例えば1,000円分のビットコインを売却するのなら、その価格に近いBTCを入力
こういう手順で売却を進めていきます。
ちなみに私の場合は1,000円分のビットコインを売りたかったので、下の画像のようなBTCの数量を記入することになりました。
あとで動画を載せて紹介しますが、この「0.00016489BTC」の入力について苦手な人も中には出てきそうだなと感じました。

私の場合だと、保有する現金を歯切れよく管理したいがために1,000円分を売却することにしました。
けれど、端切れの良さとかを気になる方じゃなかったら、0.001BTC分のビットコインを購入したほうが簡単っていうのは否めないところです。
どちらにせよ、慣れてしまえば簡単に売買することができますよね。
これも動画に撮って実録してみたので参考にしてみてください。
ちなみに、この売却する時の価格にもスプレッドがかかっていて、これがコインチェクの利益にもなるということです。
案外簡単でしたね。
これでコインチェックの販売所での、BTC/ビットコインの買い方や売り方の方法を知ることができました。
しかし、先程から何度か出てきているスプレッド。
なんども取引を重ねると、手数料が引き取られてしまうのって困ったもんですよね。
多くの人が、「できればスプレッドを払いたくない」っていうのがホンネの所だと思います。
そこで、次はスプレッドを取られずに行う取引所でのビットコインの買い方を説明していきたいと思います。
😊「手数料を取られるのって好きじゃないんだよねー」
😃「ちょっと勉強してでもいいから、スプレッドが取られない方法で取引したい」
そんな方への内容となりますが、これも慣れてしまえば簡単ではあるので読んでってください♪
コインチェックの取引所でビットコインを買う方法
「販売所」でのビットコインの購入は、「簡単・シンプル・分かりやすい」で、初めてビットコインを購入する方にとって始めの一歩としてはハードルが低い方だと思います。
しかし、スプレッド(いわゆる手数料)が取られてしまうということで、他の取引方法は無いのか調べた所、取引所での売買にはスプレッドがかからないようです。
ということで、次に紹介する方法は、「取引所」で購入方法となります。
「販売所」での購入方法と違って、少々難しく感じかもしれません。
ですが、スプレッドがかからないという点では、「販売所」での購入よりも優れているので、覚えておいても損はしません。
では、早速ですが説明をしていきたいと思いますが、
まず断っておきたいことが、この「取引所」はコインチェックアプリでは取引できないという点です。
ですので、コインチェックアプリからいったん離れて、PCかスマホからコインチェックのウェブにアクセスします。
そして、もう一つお伝えしておかなければならない点が、
取引所で取引できる仮想通貨がビットコインとファクトムのみに限られています。
仮想通貨界隈で主流の
- イーサリアムや
- ビットコインキャッシュ
- リップル
といった仮想通貨は取引できませんので、そのへんは注意が必要です。
と、なんだからデメリットだけしかなさそうなお知らせでしたが、
そのデメリットを挽回するほどのメリットがあります。
それは、手数料が完全無料ということです!
この手順をマスターすることで、手数料をかけることなくビットコインを取引することができます。
それでは取引の手順を説明します。
まずは,、下の画像のようにコインチェックの公式WEBサイトへアクセスし、メールアドレスやパスワードを入力しログインをします。
(まだコインチェックの登録を済ませていない方はコチラから)

①「ログイン」をタップ
ログインをタップすると
・取引アカウント
・決済アカウント
・貸仮想通貨アカウント
と3つの選択肢が出てくるので、取引アカウントをタップします。
②メールアドレスとパスワードを入力の場合
次に、「Coincheckにログイン」の画面になるとメールアドレスでログインかAppleでログインのどちらか一方の方法でログインできます。
私の場合はメールアドレスでのログイン方法でしたので下記に説明します!
まず、
・メールアドレス
・パスワード
を入力したあと、「reCAPTCHA(私はロボットではありません)」に忘れずに✓(チェック)をいれてメールアドレスでログインをタップします。
【Appleでサインインは受付停止中】
Coincheckの公式サイトによると、今現在、 Apple ID を利用したコインチェックアカウントの登録は受付停止とのことです。
さらに、すでにご登録済みのアカウントに「Appleでサインイン」の設定もできないようです。

③Authenticatorを利用して2段階認証
Coincheckではセキュリティをより強化するため、「Google Authenticator(Google認証アプリ)」を利用した2段階認証を推奨しています。
そのため、メールアドレス&ログインパスワードを入力しても、すぐにログインはできず。
次に2段階認証の画面に移ります。(セキュリティ強化のため、止む得ませんね)
まだスマホにインストールしていない場合は必須となりますので導入した方がいいですね。

「Google Authenticator(Google認証アプリ)」を立ち上げたら、Coincheckに利用できる6桁のパスコードをCoincheckのブラウザにある入力欄に打ち込みます。
うまく入力することができたら、「認証する」をクリックして完了です!
【画像の例だと】
赤枠で囲ってある「Coincheck(459 964)」の「459 964」を2段階認証の画面に入力していきます。
※砂時計的な感じなので、約30秒毎にパスコードが変更される仕組みになっています。だから、ブラウザには手早く打ち込む必要があります!!急げ~

左上の枠が、取引所のホーム画面となっています。
まず、取引するための手順としては
・いくら買いたいか
・または、いくら売りたいか
売買したい価格の注文を出し、その出された注文を誰かが受けてくれたら取引が成立するという流れです。
その売買の流れがリアルタイムで分かるのが、
画面中央の「BTC買い板/売り板」という枠です。
画像では止まっているのでイメージしにくいですが、実際WEB上だとすごい勢いで、買いや売りの取引がされています!

実際の画面を見ながら説明していきます。
①「BTC買い板/売り板」の買いのレートから、取引するレートを決めていった方が、買い手との取引がスムーズに行われます。
ということで、ちょうど中央のレートにマウスを当てて左クリックをすると、現物取引の枠の②のところに反映されます。
※画像のレートが①「BTC買い板/売り板」の買いと②現物取引のレートと相違があるのは、注文するまでに「BTC買い板/売り板」に変動があるからです。
次に、③注文量を決定します。
Coincheckでの現時点での最低注文量が0.005BTCとなっているので、「0.005」と入力しましょう。
そうすると、③概算の枠に自動で円換算された価格が表示されました。
いくらになりましたか??私が取引した日には概算が「30,640.14円」となっていました。
日に日にBTCのレートが変動していっているので、③概算価格は画像とは変わっていくと思います。つい半年ほど前までは10,000円分と入力すると0.005BTC以上の注文量になっていたので、その価格で買えたのでBTCの将来性を感じる一瞬です。
①「BTC買い板/売り板」からレートを選択しクリック
②現物取引のレートに反映
③注文量に0.005(最低注文量)を入力
④概算が注文量に合わせて自動入力
ここまで来たら、⑤「買い」を選択して⑥「注文する」をクリックします。

取引所の下の方にスクロールしていくと、取引履歴の枠があるので、そこでチェックすることができます。
ちなみに、約定するまでは「キャンセル」をクリックすると、注文を取り消しすることができるので、希望する場合は約定するまでにキャンセルする必要があります。
(その時のキャンセル手数料は無料になっています)
ちなみに、注文した買い注文は3分後に無事に約定されました。

これまでの取引の様子を動画に残しています。
😊「実際に取引画面を見てみたい」
😃「なんだか難しそうで、不安」
そんな方へ少しでも参考になればとても嬉しいです(^^)
販売所と取引所の違いまとめ
販売所 | 取引所 | |
取引相手 | コインチェック (取扱業者) | 個々人同士 |
難易度 | 初心者向けで分かりやすい | 慣れないととっつきにくい |
アクセス | ◎コインチェックアプリ ◎WEB(PC・スマホOK) | ◎WEB(PC・スマホOK) |
取扱い仮想通貨 | コインチェックで取扱う 全仮想通貨 | BTC/ビットコイン ETC/イーサリアムクラシック FCT/ファクトム MONA/モナコイン |
手数料 | スプレッド・高い | 無料 |
最後に販売所と取引所の違いをまとめてみました。
難易度でいうと、販売所よりも取引所のほうが難しさはあるかと思いますが、これは慣れと思うので何度も取引を繰り返していくことで、難しさはなくなっていくと思います。
また、取扱い仮想通貨を比べてみると、販売所は全仮想通貨に対して、取引所ではBTC/ビットコイン、ETC/イーサリアムクラシック、FCT/ファクトム、MONA/モナコインの4種類の仮想通貨のみが取引可能です。
【私の場合】
仮想通貨のなかで一番メジャーなのがBTC/ビットコインとあって、とりあえず私のポートフォリオには現在ビットコインのみが組まれています。
まとめ
この記事ではコインチェックでのビットコインの買い方や売り方を実践してみました。
コインチェックでは販売所と取引所の2通りの購入ルートがあり、それぞれの売買方法を紹介してきました。
販売所と取引所のどちらがお勧めかというと
初めての方は販売所がおすすめですね。
理由はとても簡単に売買ができるからです。
デメリットとしてはスプレッドがかかってしまい、若干割高で取引されるところです。
少し慣れてきたら取引所がおすすめです。
販売所よりも少しややこしい面が多いですが、手数料が一切無料な点が何よりも利点です。
まずはコインチェックを登録してビットコインのトレンドの波に乗ってみるのもいいかもしれないですね♪