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【資産運用】見落とし危険!?あなたの資産を守るための3つのテクニック

投資で資産運用始めたけど、私がやってるリスク分散ってあってるのかしら。

リスクってどうやって回避したらいいんだろう

確かに始めて資産運用を始める人にとって、どうすればリスクを回避できるのか
そのあたりを、しっかりと管理しておきたいところ。
でも、周りに相談しようとしても誰もが資産運用をしているわけでもないし、誰に聞いたらいいのか分からないって困っちゃいますよね。(私もそうでした。)

今回は、私も含め、投資で資産運用をしてる人ならほとんどの人がやっているリスクを抑えるために実践している方法を紹介したいと思います。

  • 投資で資産運用を今から始める方
  • 資産運用を始めたばかりの方
  • 既にリスク分散されているけど改めて見直したい方

そんな方々に役立てればと思い書きたいと思います。
はっきり申しますと、投資にはリスクはつきものです。
ですが、リスクに恐れて遠くから眺めているだけだと、今ある現状は打破できません。。。

大切なのは見えているリスクに対して
それを0にするのではなく
限りなく0に近づけるよう工夫する
ことです。

それではいってみましょう!

目次

はじめに

私が資産運用を始めた理由

私がどうして投資で資産運用を始めたかというと
「このまま貯金でお金を貯めようと思っても、銀行の低金利だけではお金は増えない」
と知ったのが始まりです。
そのきっかけとなるのが、つみたてNISAという存在です。

おそらく

  • これから資産運用を始めている人
  • もう既に始めている人

そんな人は、つみたてNISAを活用した資産運用を検討もしくは利用しているかと思います。(私自身も利用しています)

投資にはリスクはつきもの

しかし、つみたてNISAも「投資」の一つです。
投資には値動きという、切っても切り離せないリスクがつきものです。

リスクが怖いから投資で資産運用は嫌だな・・・。

確かに私たちが頑張って稼いだ給料。お金ちゃん。
わざわざリスクをとって投資をしなくてもコツコツ積み立てれば貯金額は貯まるでしょう。

しかし、このまま稼いだ給料をコツコツを貯めていても

  • 老後の不安
  • 教育費の不安
  • マイホームの夢
  • 一生働き続けるのかという自分への問い

貯金だけで上のような不安や夢が解決できるのかというと、必ずしもそうではありません。

そうですよね。。。そこか結構なやみどころなんです。

だから私は投資を始めた

ローリスク・ローリターンという言葉があるように、大ない小なりリスクを取ることで、
私たちのお金ちゃんを少しでも増やせるのが投資による資産運用です。

資産運用とは
資産運用には、貯めることを重視した「貯蓄」と、増やすことを重視した「投資」があります。

引用:日本証券業協会「投資の時間」資産運用とは?
引用:日本証券業協会「投資の時間」資産運用とは?

ここは抑えるべきポイントです。

貯蓄とは

  • ふやすことより貯めることを重視
  • 元本保証など確実性を重視
  • 運用成果は商品の選択時に決定

主な商品

  • 普通預金
  • 定期預金
  • 積立定期預金 など

投資とは

  • 貯めることより増やすことを重視
    (株式や債券などの商品で運用する)
  • 長期投資と分散投資が基本
  • 運用成果は予測できない

主な金融商品

  • 株式
  • 債券(国際、社債など)
  • 投資信託

私が投資について勉強を始めたのは2019年夏ごろです。
そして、投資は知れば知るほど、私のような一般庶民にとって頼れる存在だと思うようになりました。

投資→今となっては頼れる存在

「頼れる存在」になるためには、投資について知識を深めることから始まります。
心の奥底で眠っている

  • 投資への恐怖
  • リスクへの恐怖

それが当時の私や、もしかしたら今記事を読んでいるあなたにとって、投資が始められない最大の理由ではないでしょうか。

しかし、そのリスクについて知ることで、私にとって「投資はお金ちゃんをのびのびと預けれる<頼れる存在>」になりました。

始める前に知識をつけることは大切ですね。

リスクと上手にお付き合いする方法

投資に対して後ろ向きだった私。
しかし、今となってはお金ちゃんがもっと増やすための方法ととらえている私。
そのためにはリスクについて知識を深めなければなりません。

投資のリスクとは

リスクという言葉は、ややもすると損をすることに使われる場合が多いと思います。
確かにそうではあるのですが。
投資の世界でいうとリスクとは価格変動のことを指します。

一般的にリスクとリターンの関係は、「リスクが大きいものほどリターンが大きい」、「リスクが小さいものほどリターンが小さい」という傾向があります。つまり「大きな収益を追求すると、リスクは大きくなり、大きな損失も覚悟しなければならない」ということです。

引用:SMBC日興証券個人のお客様トップはじめての方へはじめての投資信託(初心者向け)よく聞くリスクとリターンって?

上の図のX軸はリスクの高さを表しています。
そして、Y軸はリターンの高さを表しています。

ご覧のように、ハイリスク・ハイリターンには「外国株式型」が分布されていますね。
一方、ローリスク・ローリターンいは「国内債券型」が分布されています。
その他にも、「バランス型」や「海外債券型」「国内株式型」がミドルリスク・ミドルリターにポジショニングしています。

資産によってリスクの高さは違うし、リターンの高さも違うね。

自分がとれるリスクと向き合う

資産運用を始める前には、海外株式のように大きな利益を狙うのなら、大きく損をするかもしれないというリスクがあることはいつも念頭に入れておく必要があります。

逆に、価格の変動が小さいものほどリスクが低いということにもないります。
もちろん、その場合は比例してリターンも低いのは覚えておくといいかもしれません。

そして、投資をで資産運用をする時には考えておきたいこと以下です。

  • 自分はどのくらいお金をいつまでに貯めたいのか
  • どの程度のリターンを目指したいのか

その上で、リスク管理をしていきましょう。

今からでも実践できる3つのリスク分散

既にやっている方もいるかもしれません。
もしくは、これからやるのかもしれません。
リスク分散だなんてはじめて知る方もいるかもしれません。

しかし、投資は自己責任
リスクは自分で負うもの。
より安全に資産運用をしていくのであれば、リスクを一切無しにしないまでも、0に近づけるという対策は必要です。

今からでもできるリスク分散①時間分散

投資で利益を得るためには、価格が安い時に買い付けて、高い時に売らなければなりません。
しかしながら、そのタイミングの見極めは正直言ってプロでも難しいです。

私のような一般庶民はどうしたらいいのでしょうか。

例えば、株式の売買で利益を得ようと考えているとします。
そこで、株価が安いと判断して、まとまったお金を一度に投資したと仮定しましょう。
購入後に値上がりすれば、大きな利益を得られます。(これはハッピーです!)

しかし、値上がりするとは逆に、急に値下がりするとどうでしょう。
これは、目も当てられないくらい、大きな損失を被ります。(アンハッピーです!)

このような、値動きのリスクを抑えるためには、時間分散をするのがポイントです。
時間分散とは「株価が安い時に買う」とか「高い時に売る」とかその時々のタイミングを図る方法とは違い、「何回かに分けて投資をする」や「毎月一定額ずつ積み立て投資をする」ことを指します。

  • 何回かに分けて投資する→高い時にまとめて買いすぎるのを防止
  • 毎月一定額ずつ積み立て投資をする→安い時に買いそびれるのを防止

このように投資方法を工夫するだけで、リスクを効果的に低くすることができます。

SBI証券に分かりやすい図解があったので参考させていただきます。

SBI証券HP:ホーム投資を学ぼう > 投資基礎講座 投資信託 > リスクを減らすために

投資信託の平均購入単価の割り出し方が複雑で、私には計算できなかったのですが。
上の図からは、毎月「一定口数」購入に比べて、毎月「一定金額」購入の方が、平均購入単価が安いことが分かります。

このような投資方法をドルコスト平均法とよび、初心者のみならず多くの資産運用を志す人にとって最適解の投資方法と考えられています。

だったら私もドルコスト平均法で資産運用を始めたらいいのね。

もちろん私もドルコスト平均法ならっています。
私は楽天証券でつみたてNISAの口座を開いて、毎月33,000円のつみたて設定をしています。
その画像がコチラ↓

2枚の画像から分かるように、ステータスとしては

  • ファンド名:楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • 投資開始日:2019年
  • 保有期間:10ヶ月(2020年8月現在)

そして

  • 晴れの日も、嵐の日も毎月コツコツ
  • 月額33,000円の注文
  • 2019年10月〜2020年2月まで順調に評価額は上昇
  • その後、2020年3月〜4月まで下落
  • これまでの購入口数の中で2020年4月が最も多い(35,312口)
  • 4月以降上げ下げありながらもどうにか利益が出ている

というのが分かります。

時間分散のまとめ
・一気に多額の資金を投資しない、毎月一定額積み立て投資をする。
・暴騰局面や暴落局面でも淡々と購入することができる。
・長期的な視点に立ってみるとトータルリターンを得ることができる。※1

時間分散で、リスクをほとんど下げているように思えるね!

※1ここで注意して欲しいのは、評価額が右肩上がりの成長を見せてくれる銘柄を選ぶことが前提です。

今からでもできるリスク分散②資産分散

資産運用をするときの対象は、日本債券や日本株式、外国債券や外国株式などその他にも多数あります。

資産にはいろいろな種類があるんですね。

資産運用をする上で気を付けなければならないことに、一つの資産に集中投資をしないことがあります。
なぜなら、集中投資をしてしうと、その運用対象の値動きだけに資産の変動を委ねてしまうことになるからです。

そうならないためにも、資産分散の考えは必要です。
ここでいう資産分散とは、複数の資産を組み合わせることを言います。

引用:WealthNaviコラム『リスクを減らす「分散投資」ってどんなもの?』

例えば、ハイリスク・ローリターンのA株を保有していたとします。
A株のみを保有していた場合、その価格のブレが大きいので安定した資産運用には程遠くなります。

そこで、A株と別に、B債券も同時に保有することにします。
B債券A株と比較すると、ブレが小さので、よりローリスク・ローリターンで資産運用を行うことができます。
さらに、A株と逆の動きをしているので、

  • A株が値下がりしているとき↓
  • B債券の値上がりでカバーしてくれる↑
  • B債券が値下がりしているとき↓
  • A株の値上がりでカバーしてくれる↑

と言ったイメージです。
繰り返しになりますが、これを資産分散と言います
複数の資産を組み合わせて資産分散を行えば、投資資産全体の値動きのリスクが抑えられて、安定的な資産運用に近づけることができます。

そんな私はというと、、、(ざっくりですが)

iDeCoでeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)を毎月積み立てしていています。
株式(①国内株式/②先進国株式/③新興国株式)
債券(④国内債券/⑤先進国債券/⑥新興国債券)
リート(⑦国内リート/⑧先進国リート)
と8つの資産にバランスよく投資してくれるファンドです。

引用:eMAXIS Slimシリーズ|ホームeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)投資信託説明書(交付目論見書)2020.7.23

バランスよく投資していると言っても
見ての通り今のところ22万程度の評価額ですので、私が保有している全体の資産の数%程度の資産分散です。

資産分散についてよく言われているのが、株式+債券(年齢の分のパーセンテージ)です。
つまり、年齢が

  • 20歳の場合→株式80%:債券20%
  • 30歳の場合→株式70%:債券30%
  • 40歳の場合→株式60%:債券40%

という組み合わせです。
債券はリスクが低いため、年齢を重ねていくにつれて比較的安全な資産である債券を多く組み入れていこうという考えです。

実際のところ、一人一人のリスク許容度によって変わってくるので一概には言えないのが正直なところです。(こればっかりは、正解はないですね)

資産分散のまとめ
・一つの資産だけに集中投資しない
・複数の資産を組み合わせる
・投資資産全体の値動きのリスクを抑える

今からでもできるリスク分散③長期保有

最後に今からでもできるリスク分散として長期保有を紹介します。
はじめてまだ1年弱の私が言うのもなんですが、この長期保有こそリスク分散の最重要ポイントです。

その理由を分かりやすく示した図が日本証券業協会「投資の時間」にあったので引用します。

上の画像から読み取れることは

  1. 保有期間が5年だと運用成績の振れ幅が大きい
  2. 保有期間が20年だと運用成果の振れ幅が小さい
  3. 20年と長期で保有すると元本割れするリスクが0%??
  4. より安全な資産運用ができる

このように、驚きの事実が判明しました。

え、長期保有することで、もしかして元本割れのリスクが0になるんですか!?

そうなのです。
時間分散、資産分散を適宜行い、忍耐強く辛抱強く(はたまた放ったらかしでも?)
長期保有すればするほどより安全な資産運用ができると言うことが分かっているのです。

しかし、ここで分かることのもう一つ大切なことは、「これまでの過去がそうであった」という事実です。
つまり

この先はどうなるか分からないし
必ずしも元本割れするリスク0%とは言えない

と言うことです。
何度も繰り返しになりますが、投資は自己責任( ´ー`)
少くリスクを負って、多少なりのリターンを得るためにも、しっかりとリスク分散を行いましょう!

長期保有のまとめ
・時間分散/分散投資と合わせて長期で保有するのが最重要ポイント
・5年保有よりも20年保有の方が運用成績の振れ幅が少ない
・長期保有すればするほど、元本割れのリスクは限りなく低くなる

難しさに悩む方へのおすすめ

これまで、時間分散分散投資長期保有と3つの分散について説明してきました。
でも少なからずこんな気持ちの方もいますよね。

将来のために資産運用をする必要性は感じているけど、、、正直言って不安

僕はやってみたいと思うけど、毎日忙しいなか時間分散と分散投資とか考えて管理する時間はなさそうだな

その気持ち、とても分かります。(私もそうでした)
誰でも最初の一歩を踏み出すのは、勇気がいることです。
ましてや、自分の大切なお金ちゃんが、もしかすると消えて無くなる!なんてリスクも考えると恐怖ですよね。(私も昔はそうだった)
そして、毎日の忙しさに追われて、十分な分散投資を行うことができなくなりそう。(慣れれば大丈夫ですが)

しかし、将来のための資産運用は必要性は感じている。。。

何か私たちのような人にいい方法はないのかしら。

悩み解決の糸口①つみたてNISA

誰でもできるものとして、おすすめできるものがつみたてNISAでしょう。
実際のところ、私は楽天証券で「つみたてNISA」を始めました。

始め方は

  1. 楽天証券の証券口座開設
  2. 銘柄の選定
  3. 積み立て額の設定

文章にすると3STEPですが、まぁ細々と初心者がぶち当たる壁があるのは確かです。
分からないことは自分で調べることができる人だったり、周りに教えてくれる人がいるなどの環境があると心強いですね!

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悩み解決の糸口②ロボアドバイザー

私は銘柄選びには自信がありません。(ボソリ)

そんな方はロボアドバイザーと言ったサービスもオススメできるかもしれません。

ロボアドバイザーとは
ロボアドバイザー(ロボアド)は、インターネット上で投資診断や投資アドバイスを行ったり、運用(売買や最適化等)を代行してくれるサービスです。
ロボアドバイザーは、投資家に対して最適な資産配分や投資対象の「助言だけを行うタイプ」(=助言型)と、「助言と運用までを行うタイプ」(=一任型)に分かれます。後者は、申し込んでロボアドの提案内容を了承すれば、あとはロボアドに運用まで任せることができる投資一任サービスです。

引用:HEDGE GUIDE『何が違うの?ロボアドバイザーと投資信託の違いを徹底比較』

ロボアドバイザーを利用すると
◎メリットとして、AIがそれぞれの年収やリスク許容度に合った銘柄を選定してくれる(安心感あり)
△デメリットとして、年間にかかる手数料が投資信託に比べて安いわけではない

このメリットとデメリットは、人によって受け入れることできない人もいるだろうし、頼りにしたいと思う方もいるはず。

例えばWealthNav

そして投信工房by松井証券

どこもロボを利用して資産運用を全自動&トータルサポートと謳っています。
もし私が資産運用について前向きではあるけど

  • 分からないから誰かにませたい
  • 管理する時間がないから全自動がいい

とか言う希望があれば、選択の余地はありますね!

ちなみに、Twitterでロボアドバイザーを利用している人のツイートを眺めてみると↓

https://twitter.com/kinokonoyamafx/status/1296029660971638784?s=21
https://twitter.com/harugion/status/1288447914298073090?s=21

Twitterを眺めてて思ったのですが、投信工房は根強いファンが多いイメージがあります(完全に主観)
そして、やっぱり人それぞれライフスタイルがありますから、自分に合わせて資産運用のスタイルを考えるのもアリだと改めて思いました。(自分の最適解を探しましょう!私も模索してます!)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回の記事は、みんな既にやっているリスクを抑える方法として

  1. 時間分散
  2. 資産分散
  3. 長期保有

を挙げてきました。

時間分散では、毎月一定額の積み立て投資をすること
資産分散では、一つの資産だけに集中投資せず複数の資産を組み合わせること
長期保有では、時間分散と資産分散をしつつ20年を目安にリスクが0に近づくこと

このように紹介してきました。

そして、実践するためのおすすめとして

  • つみたてNISA(一度設定してしまえば後は自動です!後は定期的な資産分散のチェック!)
  • ロボアドバイザー(AIに全てお任せ!各社あるので比較してくださいね)

があることを紹介しました。

どちらにせよ、リスク分散の土台となるものは長期保有だと思います。
だからこそ、20代で資産運用を始めると、40代になる頃には安定した資産が築ける確率も格段にUPすることが見込めます。

つたない記事でありましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます!
それでは!

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