年金が2000万円足りないと言われる時代。
65歳になり、いつまでも働く自分をイメージすると
ゾーーッっとしてしまう私です。
今のうちから対処できるのであれば
早めに行動して対処しておきたい!
そこで私はiDeCoやつみたてNISAの他に
高配当株に投資をして、自分でじぶん年金を作ることにしました。
そのために
ネオモバイル証券を利用して
コツコツ投資の実践しているわけです。
そこで今回の記事では
・私がじぶん年金を作る理由や
・どうしてネオモバイル証券を利用するのか
・30代半ばの私が高配当投資をする目的
を紹介したいと思います。
【じぶん年金作り】配当金でじぶん年金を作る理由
マネーリテラシーの向上を図り
私が毎日のように耳学で学んでいるのが
リベ大のチャンネル
チャンネル登録者数もうなぎのぼりで
いまや書籍も出版するに至った両学長!
私はこまでリベ大が発信する情報をもとに
2019年、iDeCoを開始
2019年、つみたてNISAも開始
自動車保険の見直しや火災保険の見直し…
できるものからどんどん行動していきました。
すると月々の固定出費は明らかに減り
その余剰金をどうにか投資に回したいなと考えるようになりました。
そこで、参考にしたのがこの動画!
第44回 元本860万円で65歳から死ぬまで毎年90万円受給する方法【高配当株でじぶん年金】【株式投資編】
私の高配当株投資はこの動画で紹介された
「高配当株で(自分で作る)終身年金プラン」を参考に実践しています。
ちなみに動画の内容は
あの、こびと株さんのコンテンツの中を紹介したものらしいので、オリジナルはこびと株さんのアイディアとなりますね!

両学長&こびと株
両方とも私にとってのメンター的存在
ほんと尊敬です。
【じぶん年金作り】高配当株で(自分で作る)終身年金プラン
さて
動画の中で紹介されたモデルケースでは
・年齢が22歳
・投資額は年平均48万円(毎月4万円を積み立てる)
・配当利回り4%を超える高配当株の買い増し
とういう設定です。
そこで、私自身のケースと比較していきます。
モデルケース | 私の現状 | その差 | |
---|---|---|---|
年齢 | 22歳 | 35歳 | 13歳遅い |
投資額 | 年平均48万円 (月4万円) | 年平均36万円 (月3万円) | 12万円低い |
配当利回り | 配当利回り 4%を超える 高配当株投資 | 配当利回り 平均4.0%前後 |
年齢はモデルケースよりも13年遅くスタート
そして投資額が年間平均12万円の差があります。
モデルケース通りには行きませんが
真似ることは悪くないので
そのまま続けていきます。
せめて
私の投資額を見直し、年平均投資額を48万円超えをしたいですね。
【じぶん年金作り】投資17年目までは配当金再投資の計画
動画ではモデルケースで
「受けとった配当金を再投資すると」を表にして紹介されていたので
これも私の場合と比較します!
まずはモデルケースを見ていきましょう。
年齢 | 期首 | 投資額 | 配当金 | 期末 |
---|---|---|---|---|
22歳 | 0 | 48 | 0 | 48 |
23歳 | 48 | 48 | 2 | 98 |
24歳 | 98 | 48 | 3 | 149 |
25歳 | 149 | 48 | 5 | 202 |
26歳 | 202 | 48 | 7 | 257 |
27歳 | 257 | 48 | 9 | 314 |
28歳 | 314 | 48 | 11 | 373 |
29歳 | 373 | 48 | 13 | 434 |
30歳 | 434 | 48 | 15 | 498 |
31歳 | 498 | 48 | 17 | 563 |
32歳 | 563 | 48 | 20 | 631 |
33歳 | 631 | 48 | 22 | 701 |
34歳 | 701 | 48 | 25 | 773 |
35歳 | 773 | 48 | 27 | 848 |
36歳 | 848 | 48 | 30 | 926 |
37歳 | 926 | 48 | 32 | 1007 |
38歳 | 1007 | 48 | 35 | 1090 |
39歳 | 1090 | 48 | 38 | 1176 |
合計 | 864 | 312 |
モデルケースの場合、
39歳には年間38万円の配当金を受け取れる計算になります。
実際にエクセルを使って作ってみましたが、
配当金の計算式は元本に対して3.75%で計算していました。
どうしてその計算になるのかというと、
配当金にかかる税金を差し引いた受け取り金額になるからだと思います。
(いやーー、賢いですね~~)
では38万円を12ヶ月で割ってみましょう!
年間受受取り配当金38万円÷12ヶ月=毎月3万円
生活の足しになる金額ですね!
モデルケースの投資年数が17年。
17年でここまで成長するのであれば、夢はあります!
しかも39歳までに
投資元本が1,000万円を超えているという
え?まじ?という世界。
投資って、ほんと夢があります!
さて。
モデルケースはモデルケース
私の場合を見てみましょう!
年齢 | 期首 | 投資額 | 配当金 | 期末 |
---|---|---|---|---|
35歳 | 0 | 36 | 0 | 36 |
36歳 | 48 | 36 | 2 | 86 |
37歳 | 86 | 36 | 3 | 125 |
38歳 | 125 | 36 | 4 | 165 |
39歳 | 165 | 36 | 6 | 207 |
合計 | 180 | 15 |
見てください。
22歳のモデルケースと比較するとちょっと寂しい現実です。
私の場合だと、39歳になるまでの期間がたったの5年間という短い期間ということ
そして得られる年間配当額は税引き後で6万円
年間受受取り配当金6万円÷12ヶ月=毎月0.5万円
得られる配当金を月換算すると
私の場合は毎月0.5万となりました。
モデルケースと私の場合と比べると
やっぱりモデルケースのパフォーマンスが魅力的です。
ここでモデルケースと私の比較した表を作ってみました。
モデルケース | 私のケース | その差 | |
---|---|---|---|
年齢 | 22歳 | 35歳 | 13歳遅い |
投資額 | 年平均48万円 (月4万円) | 年平均36万円 (月3万円) | 差額12万円 |
配当利回り | 配当利回り 4%を超える 高配当株投資 | 配当利回り 平均4.0%前後 | |
39歳時点での 受取配当金 | 38万円 | 6万円 | 差額32万万円 |
受取配当金 月換算 | 月3万円 | 月0.5万円 | 差額2.5千円 |
39歳までの投資期間を一つの目安として
私の場合は年間受取配当金がモデルケースより329万円低く
また、受取配当金が
月2.5万円低いということが分かりました。
金額もそうですが、
39歳と52歳では年齢差がありすぎますね!
【じぶん年金作り】18年目以降はステージの変化
このじぶん年金づくり
両学長&こびと株のモデルケースの場合
40歳を節目に配当金再投資はしないという計画とのこと。
どういう意味でしょう。
コレまでは配当金を再投資して元本を増やし
元本が増えたら配当金が増えるという配当再投資をしていました
しかし次のステージでは
この配当金再投資はしません。
さらに追加投資もストップします。
理由としては
40代から教育費の負担が徐々に大きくなってくる頃だからだそうです。
だからこそ
これまで投資してきた高配当株を
売りに出すようなことが起きないようにします。
そのためには、
追加投資を一時ストップし
受け取った配当金を生活の足しにしようじゃないか、
という考えです。
👨「コレまで投資してきた分はどうなるの?」
👩「追加投資しないけど、配当金はもらえるの?」
これまで投資してきた分は
証券口座に残して置いたままでも
配当金はずっと手元に入ってきます。
しかも、追加投資も配当金再投資をしなくても
増配と言って、配当金が徐々に増えていく可能性があるそうです。
たしかに、保有している銘柄が増配を決定すると
自ずと受取配当金もUPしていきますね!
(高配当株投資にはそういうメリットもあるのか!)
両学長の動画では仮の増配率として3%と仮定していました。
そうなるとモデルケースの場合
年齢 | 期首配当 | 税引き後 配当利回り | 増配額 | 増配後 年間受取り配当金 |
---|---|---|---|---|
40歳 | 41.2 | 3.61% | 1.2 | 42.4 |
41歳 | 42.4 | 3.71% | 1.3 | 43.7 |
42歳 | 43.7 | 3.82% | 1.3 | 45.0 |
43歳 | 45.0 | 3.94% | 1.3 | 46.3 |
44歳 | 46.3 | 4.06% | 1.4 | 47.7 |
45歳 | 47.7 | 4.18% | 1.4 | 49.1 |
46歳 | 49.1 | 4.30% | 1.5 | 50.6 |
47歳 | 50.6 | 4.43% | 1.5 | 52.1 |
48歳 | 52.1 | 4.57% | 1.6 | 53.7 |
49歳 | 53.7 | 4.70% | 1.6 | 55.3 |
50歳 | 55.3 | 4.84% | 1.7 | 57.0 |
51歳 | 57.0 | 4.99% | 1.7 | 58.7 |
52歳 | 58.7 | 5.14% | 1.8 | 60.4 |
53歳 | 60.4 | 5.29% | 1.8 | 62.3 |
54歳 | 62.3 | 5.45% | 1.9 | 64.1 |
55歳 | 64.1 | 5.62% | 1.9 | 66.0 |
56歳 | 66.0 | 5.78% | 2.0 | 68.0 |
57歳 | 68.0 | 5.96% | 2.0 | 70.1 |
58歳 | 70.1 | 6.14% | 2.1 | 72.2 |
59歳 | 72.2 | 6.32% | 2.2 | 74.3 |
60歳 | 74.3 | 6.51% | 2.2 | 76.6 |
61歳 | 76.6 | 6.71% | 2.3 | 78.9 |
62歳 | 78.9 | 6.91% | 2.4 | 81.2 |
63歳 | 81.2 | 7.11% | 2.4 | 83.7 |
64歳 | 83.7 | 7.33% | 2.5 | 86.2 |
65歳 | 86.2 | 7.55% | 2.6 | 88.8 |
合計 | 1634.4 |
なんと簿価配当利回りが7.55%なりに、
25年間の配当金の合計は
1,600万円となっていることに踊り驚き!
65歳以降は
年間88万円の配当金を受け取れる計算。
月換算だと月7.3万円の配当金ということになります。
立派なじぶん年金のできあがりです!
さらに、簿価配当利回りは年3%上がる想定で行くと
年を重ねるうちに受取配当金も増えるわけですから。
それこそ夢がありますね!
それに加えて老後の年金まで
給付されるわけですから
ゆとりを持った生活もできそうです。
さて、35歳でじぶん年金を作り始めた
私の場合を見ていきましょう。
年齢 | 期首配当 | 税引後 配当利回り | 増配額 | 増配後 年間受取配当 |
---|---|---|---|---|
40歳 | 7.2 | 3.61% | 0.2 | 7.5 |
41歳 | 7.5 | 3.71% | 0.2 | 7.7 |
42歳 | 7.7 | 3.82% | 0.2 | 7.9 |
43歳 | 7.9 | 3.94% | 0.2 | 8.1 |
44歳 | 8.1 | 4.06% | 0.2 | 8.4 |
45歳 | 8.4 | 4.18% | 0.3 | 8.6 |
46歳 | 8.6 | 4.30% | 0.3 | 8.9 |
47歳 | 8.9 | 4.43% | 0.3 | 9.2 |
48歳 | 9.2 | 4.57% | 0.3 | 9.4 |
49歳 | 9.4 | 4.70% | 0.3 | 9.7 |
50歳 | 9.7 | 4.84% | 0.3 | 10.0 |
51歳 | 10.0 | 4.99% | 0.3 | 10.3 |
52歳 | 10.3 | 5.14% | 0.3 | 10.6 |
53歳 | 10.6 | 5.29% | 0.3 | 10.9 |
54歳 | 10.9 | 5.45% | 0.3 | 11.3 |
55歳 | 11.3 | 5.62% | 0.3 | 11.6 |
56歳 | 11.6 | 5.78% | 0.3 | 12.0 |
57歳 | 12.0 | 5.96% | 0.4 | 12.3 |
58歳 | 12.3 | 6.14% | 0.4 | 12.7 |
59歳 | 12.7 | 6.32% | 0.4 | 13.1 |
60歳 | 13.1 | 6.51% | 0.4 | 13.5 |
61歳 | 13.5 | 6.71% | 0.4 | 13.9 |
62歳 | 13.9 | 6.91% | 0.4 | 14.3 |
63歳 | 14.3 | 7.11% | 0.4 | 14.7 |
64歳 | 14.7 | 7.33% | 0.4 | 15.2 |
65歳 | 15.2 | 7.55% | 0.5 | 15.6 |
合計 | 287.4 |
簿価配当利回りはモデルケースと同じ7.55%
25年間の配当金の合計は
287.4万円となりました。
モデルケースとの比較だと969万円の差が生まれてます。
やはり投資額がものをいいますね。
あと、投資年数も重要!
私の場合でも年間受取配当金が
65歳の時点で15.6万円あることから
月換算にすると1.3万円が受け取れます。
(思ったより悪くない)
比較を表にしてみます。
モデルケース | 私の場合 | その差 | |
---|---|---|---|
40歳時点の投資元本 | 1176万円 | 207万円 | 差額969万円 |
25年間の受取配当金合計 | 1634.4万円 | 287.4万円 | 差額1,347万円 |
予想配当利回り | 7.55% | 7.55% | 同じ |
65歳時の年間受取配当金 | 88.8万円 | 15.6万円 | 差額73.2万円 |
月毎の配当金 | 7.3万円 | 1.3万円 | 差額6万円 |
改めて見ると
こびと株&両学長のモデルケースがキラキラと輝き魅力的に感じます!
一方、35歳で始めた私のケース!
65歳時の年間受取配当金が287.4万円と健闘!
増配をする企業をポートフォリオ組み入れることって
こういうところに影響がでてくるんですね!
5つのフェーズ
1.22歳~40歳で、860万円分入金して高配当株を買う
→私「35歳~40歳で207万円分入金して高配当株を買う」2.22歳~40歳で得られた配当金312万円で高配当株を買う
→私「35歳~40歳で得られた配当金22万円で高配当株を買う」3.投資ストップ。お金を使うフェーズに移行
4.40歳~65歳までに1600万円の配当金を受け取り、使う。
→私「40歳~65歳までに287円の配当金を受け取り、使う。」5.65歳以降は毎年90万円の配当金を受け取り、使う。
ここまで流れ(5つのフェーズ)を整理|こびと株.com
→私「65歳以降は毎年15万円の配当金を受け取り、使う。」
年齢が年齢だけに、
22歳スタートと
35歳スタートでは
結構な格差が生まれてしまいました!
私に至っては現状が30代半ばから高配当株投資を始めたので
その現状を受け入れて投資をスタートしていきます!
【じぶん年金作り】高配当株でじぶん年金を作るメリットまとめ
両学長&こびと株さんが教えてくれた高配当株でじぶん年金作り。
この考えに賛同して私もコツコツと高配当株投資を始めました!
ただ、これまで貯金で貯蓄をしてきた私が投資をはじめた魅力が多々あります。
そのメリットがかんたんにまとめられていたので紹介します。
【メリット①】流動性が高い
iDeCoなどと比べていつでも株式市場で売買し現金にする事ができます。
私はiDeCoでも年金づくりをしているのですが、高配当株投資の魅力はこの流動性の高さもありますよね!
【メリット②】少額から大きい受給額が作れる
モデルケース(22歳~40歳まで月4万投資)を続けることで、65歳には年間90万円の配当金が得られる!
22歳という若さで高配当株投資に目覚めることはできませんでしたが、魅力的なケースですよね!
【メリット③】65歳を待たずに即受給スタート
65歳には90万円に達する配当金ですが、その配当金は投資した直後から受取ることができる。
私自身も初めて配当金を受け取ったのは「日本たばこ産業」からの1株分の配当金でした!
あれから徐々に徐々に投資額を増やしていってます!
【メリット④】手間がかからない
完全な不労所得!優良銘柄に一度投資をしてしまえば、あとはほったらかしで配当金を受取ることができます。
優良銘柄を選定することこそひと手間でありますが、、、
そんな時はこびと株さんが毎月公開してくれる「高配当株ポートフォリオ」を参考に買ってみるのもいいかもしれないですね!
私もまずはこびと株さんのマネからはじめました!
【メリット⑤】増配により受給額が増えていく
優良企業を選定して投資していくことで、モデルケースのように増配率3%を期待することができます。
年を追うごとに増加する配当利回りのおかげで、年間受取配当金も比例して増加することが見込めます。
私も高配当株投資を初めてまだ間もないですが、いくつかの企業が増配をしてくれました。
そのおかげで、私の高配当株ポートフォリオの配当利回りが4.0%を超える時期もありまいした!
【メリット⑥】終身年金である
業績が安定した優良企業に投資することで、その企業が存続する限り配当金が支払われ続けます。
また、高配当株ファンドを買っておけば、自分で銘柄を選定しなくともファンドの運営者が勝手に、その年の優良企業と銘柄を入れてくれます。
日本株にある高配当株ファンドのおすすめは残念ながらありませんが。
米国には優良な高配当ETFが存在するので、いい投資先になりますね!
【メリット⑦】日本株の場合は税率が優遇
日本には「配当控除」という優遇税制がありということで、その制度を利用することができます。
年間所得が330万円以下であれば、配当金にかかる税金は5%ですむそうです!
私はまだ優遇税制を利用したことはありませんが、いつかはやりたいと思っています!
【じぶん年金作り】高配当株でじぶん年金を作るデメリットまとめ
株は資産運用の中でハイリスクな部類に入ります。
元ウォール街のトレーダーだったYouTuberの高橋ダンさんも、視聴者へ投資を呼びかける際は「投資は自己責任」と口をすっぱくして伝えています。
メリットだけみるとウキウキと足を踏み入れてしまいそうですが
数十年に一度の暴落なんか起きたときには何もかもが崩れ落ちていく世界です。
「投資は自己責任」ということを念頭におきデメリットを確認した上で自分で判断です!
【デメリット①】元本割れしないという約束はできません
モデルケースで紹介したじぶん年金づくりは、元本割れしないことを想定していますが
現実には元本割れのリスクは隣り合わせです。
近年起きたコロナショックや、リーマンショックのように世界的な大恐慌がおきると株価は暴落しはじめます。
【デメリット②】減配も視野に入れなければいけません
モデルケースで紹介したじぶん年金づくりは、年3%の増配を想定していますが
現実には減配というリスクも視野に入れなければいけません。
このリスクに関しては、企業の業績をしっかりと見極める必要があります。
ちょっとやそっとじゃ減配しないくらいの自己資本比率に着目したり
フリー・キャッシュフローに注目したりなどなど
企業分析の知識を深めつつ、投資を続けていくことで高配当銘柄を見つけていきましょう。
【デメリット③】大金持ちにはなれません
モデルケースで紹介したじぶん年金を見てきたとおり、億万長者を目指す投資方法ではありません。
更にいうと、グロース株のように利益が10倍に膨れ上がった!みたいな輝かしい投資スタイルではなく
コツコツと投資を続けるかなり地味な投資法w
【じぶん年金作り】今後の私の投資スタイル
さてモデルケースとの比較により
私のじぶん年金作りの将来像を描くことができました。
正直な所、高配当株投資は大きく資産を増やすことはできません。
ですが、22歳で始めたモデルケースのように、小さく自分の生活を豊かにすることができます。
そこで最期に今後の私の投資スタイルについて考えて行きたいと思います。
結論として
SBIネオモバイル証券で国内高配当株投資を継続
SBI証券で米国高配当株ETF投資を継続
この2つの投資を続けていきます。
【投資スタイル①】SBIネオモバイル証券で国内高配当株投資を継続
まずSBIネオモバイル証券への高配当株投資について
SBIネオモバイル証券は日本株のほとんどを1株から購入することができます。
入金力や投資力が決して高くない私にとって
SBIネオモバイル証券の1株から始められる高配当株投資は魅力的です。
【投資スタイル②】SBI証券で米国高配当ETF投資を継続
つぎにSBI証券で米国高配当ETF投資について
SBIネオモバイル証券が国内高配当株投資をするための証券口座に対して
SBI証券は米国ETFへの投資が可能です。
米国ETFへの投資であれば楽天証券やマネックス証券など
その他の証券会社でも買うことができますが
では、どうしてSBI証券を利用しているのかというと
株式の定期買付ができるからに他ありません。
その定期買付ができるのはSBI証券しかないのです。
【投資スタイル③】「金のニワトリ」を次世代へプレゼント
30代半ばから高配当株を始めた私が一番魅力てきだと感じていること。
それが株式という資産を次世代に引き継げるという点です。
両学長やこびと株さんから習ってきた高配当株の選定基準は
元本の取り崩し(株の売却)を想定していない株式投資です。
私が老衰であの世に行った時に
子へ残す資産として、この高配当株は大切に大切に育てておきます。
もちろん配当利回りは、その後も年3%の増配率で推移したとすると
先程、表に示した7.7%の予想配当利回りよりもぐんぐん高配当株へと成長していきます。
まさに金のたまごをうむ、金のニワトリ!!
スターバックスでモカフラペチーノを買うのを1回見送ることで
高配当株が1株買えます。
巷で噂のステーキ屋でリブステーキを食べるのを1回見送るだけで
高配当株が1~2株買えます。
そして買い付けた高配当株は、
ベーシックインカムを運び続ける存在として、私だけでなく一族の未来を明るくしてくれるのです。(素敵☆)
【投資スタイル④】ネオモバイル証券の他にも計画的に投資
冒頭でも少し触れましたが私は高配当株投資だけをしているわけではありません。
ネオモバイル証券での高配当株投資のほかには
・SBI証券でiDeCo
・楽天証券でつみたてNISA
そして
・Coincheckでビットコイン投資(投機的)
・LINE証券でグロース株投資
などなど、いろいろひっくるめて、資産拡大を目指しています。
SBI証券のiDeCoは確実に老後資金です。
退職時まで積み立てを続ける予定で600万~700万の積立額になる見込みです。
楽天証券ではつみたてNISAを利用しています。
私と妻の二人でつみたてNISAに毎月33,333円をつみたています。
私のつみたてNISA分で、子ども学費を工面しよう思っています。
現在長女6歳・次女4歳・長男2歳の3児の子育てに奮闘していますが
長女に関してはあと10年後には高校生。
高校を卒業すると大学?専門?留学?と教育費の出費がかさむと考えているので、今のうちに資金作りです!
一方妻の方のつみたてNISA分で、老後の生活費に当てようと考えています。
私のiDeCoと妻のつみたてNISAである程度の老後資金は用意できると考えています。
ということで、ネオモバイル証券で実践している高配当株投資の他にも資産運用をしている私ですが。
じぶん年金作りにの他にも、計画的に資産運用をしています。
30代半ばで始めたネオモバの資産は、我が一族へのプレゼントの意味合いが強く入っています!
私がぽっくりいくまでは、年金役として頑張ってもらいますけどね♪
まとめ
配当金でじぶん年金を作る理由を記事にしてきました!
両学長&こびと株さんの高配当株で(自分で作る)終身年金プランを参考にしたものとなります。
モデルケースでは22歳からの投資スタートではありましたが、
私の場合は35歳からの投資スタートです!
モデルケースと私のケースを比較した場合は下の表のようになりました。
投資は若ければ若いほど、有利に働きますね!
モデルケース | 私のケース | その差 | |
---|---|---|---|
年齢 | 22歳 | 35歳 | 13歳遅い |
投資額 | 年平均48万円 (月4万円) | 年平均36万円 (月3万円) | 差額12万円 |
配当利回り | 配当利回り 4%を超える 高配当株投資 | 配当利回り 平均4.0%前後 | |
39歳時点での 受取配当金 | 38万円 | 6万円 | 差額32万万円 |
受取配当金 月換算 | 月3万円 | 月0.5万円 | 差額2.5千円 |
40歳からはステージを一変させます。
具体的には
・追加投資のストップ
・配当金再投資をストップします。
ここからは家庭の出費が膨らんでいくフェーズになると想定されるので、つみたてた高配当株ちゃんたちを売り払うことのないように、投資の負担を軽減させる目的があります。
表にするとこんな感じ↓
モデルケース | 私の場合 | その差 | |
---|---|---|---|
40歳時点の投資元本 | 1176万円 | 207万円 | 差額969万円 |
25年間の受取配当金合計 | 1634.4万円 | 287.4万円 | 差額1,347万円 |
予想配当利回り | 7.55% | 7.55% | 同じ |
65歳時の年間受取配当金 | 88.8万円 | 15.6万円 | 差額73.2万円 |
月毎の配当金 | 7.3万円 | 1.3万円 | 差額6万円 |
追加投資をストップしている間も、配当利回りは企業の増配によって、より高配当化していくことが想定されます。
そうなると、毎年の受取配当金が徐々に増加することが見込まれます!楽しみですね!
ここで高配当株でじぶん年金を作るメリットまとめです。
高配当株でじぶん年金を作るメリットまとめ
【メリット①】流動性が高い
【メリット②】少額から大きい受給額が作れる
【メリット③】65歳を待たずに即受給スタート
【メリット④】手間がかからない
【メリット⑤】増配により受給額が増えていく
【メリット⑥】終身年金である
【メリット⑦】日本株の場合は税率が優遇
メリットがだけではなく、デメリットも存在するので
メリット・デメリットをしっかりと肝に据えることは大切です。
高配当株でじぶん年金を作るデメリットまとめ
【デメリット①】元本割れしないという約束はできません
【デメリット②】減配も視野に入れなければいけません
【デメリット③】大金持ちにはなれません
株式は元来はハイリスクな資産となりますので、投資は自己責任で納得のうえ実践するべきです!
では今後の私の投資スタイルはどうするかというと。
・SBIネオモバイル証券で国内高配当株投資を継続
・SBI証券で米国高配当ETF投資を継続
まずはこの2つの継続を誓います!
そして、育てた「金のニワトリ」を次世代へプレゼントするために、毎月の高配当株ポートフォリオのメンテナンスも負担のない程度にやっていきたいと思います♪
最期に、ネオモバイル証券の他にも計画的に投資はすすめています。
高配当株投資だけをしているわけではなく、ネオモバイル証券での高配当株投資のほかには
・SBI証券でiDeCo
・楽天証券でつみたてNISA
そして
・Coincheckでビットコイン投資(投機的)
・LINE証券でグロース株投資
などなど、いろいろひっくるめて、資産拡大を目指しています。
一本化するのも手だとは思いますが、コストパフォーマンスが悪くならない限り、投資による資産運用を楽しみながら進めていくのが私にあってるようです♪
それでは!
今後も情報発信続けていきますね♪