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【初心者向け】資産運用始めるなら「つみたてNISA」を活用すべし(運用実績公開:2020年7月時点)

老後のためにといざ資産運用を始めてみると、時間の大切さがよく分かります。
なぜなら、時間をかけ長期で運用すればするほど、
帰ってくるリターンがより大きくなり、よりリスク低くなる傾向にあるからです。

そして、始めたからこそ、きっと誰もが思うのであろうことが。
「もっと早く始めておけばよかった・・・」
ではないでしょうか_| ̄|○))
(はい、わたしです。)

さらに続けてこう思うのです。
「今の20代がうらやましい( ´ー`) 」
(職場の後輩に、常そう思って眺めてます)

では、なぜ今の20代がうらやましいのかというと、
それは2018年1月から開始されたNISAという国の制度が整ったからです。

目次

積立NISAとは

まずはじめに、積立NISAとはなんでしょうか。
金融庁HPによるとこのような説明がなされています。

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。

金融庁HP

上記の説明を、こんな感じにまとめることができます。

  1. 長期積立を支援するための非課税制度
  2. 購入制限が年間40万円
  3. 非課税期間が20年間
  4. 購入可能な商品は一定水準を満たした投資信託に限られている

この中で一番インパクトのあるのが
「1.長期積立を支援するための非課税制度」です。

長期積立を支援するための非課税制度

今から投資をして資産運用をする人にとって、重視して欲しい点が「コスト」です。
コストと言っても色々ありますが、その最大の難点が税金なんですね。

一般的に投資信託の分配金や売却益といった運用益には、約20%の税金がかかります。
例にすると、株で100万円の利益が確定した場合、その20%である20万円が税金として差し引かれます。
そのうち残った80万円を受け取ることができるという流れです(´-ω-`*)

しかし、非課税制度というのは、これらの運用益に対して税金を徴収しないという制度なのですL(・∀・。)


先ほどの例が非課税制度の対象となった場合、株で100万円の利益が確定した場合、利益に対して非課税なので、そのまんまの100万円を受け取ることができる。
というわけです。

購入制限が年間40万円

ただ積立NISAで購入することができる年間の買付金額には制限があります。
それが年間40万円ということです。

投資信託で資産運用を検討している人にとって
その40万円を計画的に投資するためにはどうすればいいのかが悩みの種。
実際に私もそうでした。

しかし、そのヒントは文頭に引用した金融庁HPにある「積立NISAとは」の中に隠されています。
それは「特に少額からの長期・積立・分散投資」です。

  1. 少額
  2. 長期
  3. 積立
  4. 分散

この4つのポイントを実践することで、より安定した資産運用を手掛けることができるのです。
実際に積立NISAを利用している私の例を挙げると

  1. 少額→毎月33,000円積立
  2. 長期→2019年10月から積立NISA開始し放ったらかし
  3. 積立→毎月コツコツ積立
  4. 分散→楽天・全米株式インデックス・ファンド(全米株式)

上記のような感じですね。
ではこれからは実際の私の運用実績も交えながら見てもらえると分かりやすかと思うので、参考に見てみましょう!

上の画像は、実際に私が運用している毎月33,000円の少額で、2020年10月から始めた積立投資でス。
資産の推移に注目してください。
2020年3月までは大きな変動もなく、コツコツと積み立てていけてる印象ですね。

ですが、2020年3月にアメリカのコロナ禍によって明らかに資産が落ちてます!
その後、全然緩やかじゃないけど、でも確実に資産を伸ばし続けていってくれます!

お次はどのような投資先に投資しているのかです。
ここでも内容を公開しているのでご覧ください。

次の画像は私が投資をしている投資信託の銘柄一覧です。
どのような銘柄に投資をしているかというと、赤の枠で囲っている「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))」という投資信託(ファンド)です。

投資信託とファンドは同じ意味で使います。

人によって何に投資するかは、まさに千差万別( ´_ゝ`)
でも確かなことはアメリカの市場が世界をリードしているということですね。

非課税期間が20年間

積立NISAの一番のメリットは非課税制度であることはお話ししました。
しかし国はいつまでも非課税にするとは言っていませんので、ここは注意しなくてはならないところ。:゚(;´∩`;)゚:。

下の図は楽天証券で紹介されていた積立NISAで投資信託を運用する際の活用イメージです。

楽天証券|つみたてNISA活用イメージ

この表は2018年から積立NISAをスタートしたと仮定された表です。
まず毎年の積立額が年間40万円であることを抑えてくださいね。

次に注目すべきところは、2018年(1年目)で積み立てた40万円分は運用開始20年目まで、非課税でありますということ。
2019年(2年目)で積み立てた分は、運用開始21年目まで非課税。
2020年(3年目)で積み立てた分は、運用開始22年目まで非課税。

という流れですね!

購入可能な商品は一定水準を満たした投資信託に限られている

非課税に魅力は感じます。
さて、いざ買付したいと思っても何を買い付けしようか悩んでしまうもの。

そう思って楽天証券で積立NISAのランキングを調べてみました。

楽天証券|NISAランキング(積立金額)

どうでしょうか

  1. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  2. 楽天・全米株式インデックス・ファンド←私も所有してます
  3. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

何を隠そう、実は私も1と2の買付も検討していた悩める者の1人ではありましたが、2位の楽天・全米株式インデックス・ファンドにしたわけです!

まとめ

いかがだったでしょうか。
まだ積立NISAを始めていない人が、「よし、始めよう!」と思っていただければ嬉しいです!

自分に場合は、結構すんなりと積立NISAを始めることができました。

幸いにも、中学校時代の友人が
「株で任天堂かソニーの株を買おうか悩んできる」
と呟いていたのが今でも覚えているくらいとても印象的で

仕事をするようになり
投資信託や株というものでお金を生み出せるのではないか?
と頭の片隅にでも置いていたことが理由だと思います。
興味があるって言いことですね!

このブログを読んでいただけている方は、その興味が少しでもある方だと思います(∩・∇・∩)
ちなみに積立NISAを始める方は年々増加傾向にあって、その推移を金融庁が表にまとめています

金融庁|NISA・ジュニア NISA口座の利用状況に関する調査結果の公表について
NISA口座の利用状況調査(2020年3月末時点)

30代、40代が主ですよね!
若いうちから資産運用を始めることは、その後の豊かな人生を歩むためには欠かせないものかもしれません!
少額なら失敗しても経験と思えば、いい勉強代と思えるでしょう♪(私はそんな感覚でした)

それでは!

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